こんにちは!manochです。任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(以下、Switch2)」、皆さんはもうゲットして遊んでますか?
発売から既に1年くらい経ってしまいましたが、やっとSwitch2を手に入れましたので、ずっと気になっていた「ポケモン」をプレイしてみようと思います!実は以前、ポケモンを途中で挫折してしまった苦い過去があるので。(ポケモンの相性とかシステムが良く分からなかった)今回はリタイアしたくないですねー。(苦笑)
Switch2になってオーディオ面はどう進化しているか?すごく興味ありますね。良い音でプレイしたいなー。


どうせなら、「高音質オーディオ環境」を試行錯誤しながら構築し、楽しくプレイする冒険の旅に出てみようと思います!
目次
1.【開梱】早速、Switch2ゲットだぜ!
今回はお店に寄って現品を確認してから購入しました。Amazonからでも買えますが、その場合は出荷/販売がAmazonになっている所から購入しましょう。一番確実です。それでは早速ゲームしてみたいので開梱です。

2.装備の確認:「高音質に期待。ウルトラハイスピードHDMIケーブル」
箱を開けて付属品を出したら、あるモノに目が止まりました。「ウルトラハイスピードHDMIケーブル……何ソレ!?」超高速ケーブル?。見た目は普通っぽいですが・・。
調べてみると、これまでの圧縮された音声伝送から、「非圧縮(リニアPCM)伝送」へと情報量が増え大きく進化している様子。これは高音質ゲット出来るかもしれませんね!

カートリッジをセット。のんびりプレイのはずが……?
ちなみにSwitch2で遊ぶゲームの当初候補は「モンスターハンター」「ゼルダの伝説」「ポケモン」の3つでした。全部名作!ただ、モンハンやゼルダは大分やり込んだので、今回は以前挫折したリベンジも兼ねてポケモンに決定。「アクションゲームじゃないし、のんびりプレイできるな!」とタカをくくっていました。で、購入したのはコレ。
『Pokémon Legends Z-A(ゼットエー)』

最新作がやっぱいいかなという事で良く確認せず購入。カートリッジを入れ、少しドキドキしながらプレイしてみると・・・。アレ? どうもリアルタイムバトルっぽいです?!!ぼやぼやしていると序盤で瀕死?
ターン制じゃないの!?
裏の箱書きを良く確認してみると、『リアルタイムで繰り広げられるポケモン勝負』
リアルタイムだよ!!モンハンだよ!!
・・皆さんも箱書きは良く見て買いましょう(爆)
内容はというと・・はっきり言って面白いです。
3.「オーディオ的攻略ルート立案」ミッションスタート!
ちょっとしたチュートリアル的なバトルを終え、一段落。ゲームを高音質で体験すべく「オーディオ攻略ルート」を検討することにしました。
現在の自宅環境から、以下の3つのルートを考えました。
攻略ルート1:デスクに置いた据え置き環境
【メリット】手持ちのオーディオ機材が使えるので、音質的には大本命。
【デメリット】机上のスペースが狭くなる。

攻略ルート2:リビングのTV大画面
【メリット】一番大迫力で楽しめる。
【デメリット】嫁に見られる。(※プレイに支障あり)

攻略ルート3:完全手持ち(携帯モード)
【メリット】どこでも遊べる。
【デメリット】結構重いので手が滑ったら即ゲームオーバー。絶対落としそう!!無理ゲーです。
と、いう訳で攻略ルート3:は諦めて、デスクトップとリビングルートを攻略する事に決めました!LV1からスタートだぜ!
4.Switch1からSwitch2 オーディオ面の進化は?
ここで、初代Switchと新型Switch2のオーディオ仕様の差を簡単におさらいしてみます。何が進化しているのか確認して試行錯誤の戦略を立てましょう。
Switch1 vs Switch2 オーディオ仕様比較

おっ?何か進化してそうじゃん!CPUは進化しているとして、高精度な空間オーディオ演算が可能になっているとか。ゲームの空間表現が良くなっているのかな?やっぱり今、音質重視で買うならSwitch2でしょうね。ちょっと高いけど。
ここで注目したのが「USBオーディオのUAC2.0対応」です。これにより、最新のハイレゾ対応DACやアンプが幅広く鳴らせるようになった「はず」です。これならかなり遊べそうです!・・・と思ったのですが・・。
5.ゲーム序盤戦:立ちはだかる「相性の壁」
第一話:3.5mmジャック直挿し
まずは小手調べ。一番簡単な方法です。机の上にSwitch2を立てかけ、本体上面の3.5mmジャックに有線ヘッドホンbeyerdynamic DT1990PRO MKⅡをそのまま接続して聴いてみました。

「おぉ……なんか音が随分広がって聞こえる!」
私が以前プレイしていた任天堂DSの頃に比べると、明らかに音の分離感や広がりが良くなり確かな進歩を感じます。空間オーディオの効果が出ているんでしょうか。それにボリュームを上げてもノイズが静かです。昔の携帯ゲーム機はこういう感じじゃなかったなぁ。サーというバックグランドノイズが出ていたんで気になった事がありましたが・・。本体自体、オーディオ回路がかなり強化されているんだと思います。
ただ、本体の真上から垂直に有線プラグが刺さっている状態なので、ふとした拍子に「これ端子絶対曲げそうだな……折れたらゲームオーバーだよ!」となりそう。精神衛生上、やはりUSB-C端子からスマートに音を取り出したいところです。
第二話:手持ちのUSB-DACでガチの高音質化を狙う……が、トラップ発動!?
Switch2はUSBオーディオ周りが進化したという前情報(Gemini)を信じ、手持ちの高性能ドングルDAC「FiiO KA3」と、新規でSwitch用に購入した据え置きDAC「SMSL DS100」をワクワクしながら繋いでみました。どちらも有名なオーディオブランドです。
しかし、結果は……鳴りませんでした!!!(完全無音・・・ただの屍のようだ)

「おかしいな」と思って調べてみると、オーディオ機器側とゲーム機側の「UAC1.0 / UAC2.0」という規格の互換性、いわゆる「タイプ相性の壁」にぶち当たってしまったようです。Windows上ではバッチリ認識するのに、Switch2に繋ぐとダメ。
フォロワーさんのアドバイスもあったのでFiiO KA3をPCに繋いでファームウェアアップデートを試み、UAC1.0モードを試そうとするも、今度はアップデートソフト側がKA3を認識してくれず……「ぐぬぬ……」と天を仰ぐ結果に。
「タイプ相性を無視して突っ込んでも勝てない」—まさにポケモンの世界(苦笑)また、挫折するのか?ワイ。
6.音質が進化すれば、ゲームの世界も変わる
しかし、このまま「ログアウトボタン」を押すわけにはいきません。UAC1.0/2.0に対応したDACをネットで探した結果、ついに見つけました。

それが、「AZLA Smart DAC A150」です。すでにSwitch2での動作例もあるということで購入。価格も2千円とお手頃です。
さっそく接続してみると……鳴った!!!純正オンボード直刺しから1ランクアップした結構良い音で鳴りました!!!
このAZLAのドングルDACを通した音は、本体直挿しとは情報量が違って聴こえます。
まず、ちょっと歩いてすぐ気が付いたのが芝生をサクサク歩く足音。あっ、ちゃんとリアルに芝生を踏んでいるように聞こえるよ!それから周囲のポケモンの足音や鳴き声の「方向」や「距離感」がある事がよく聴きとれる感じです。

音質が向上したことで、ゲーム内の状況が良く伝わってきます。FPSで足音が良く聴こえるとか銃声の音がリアルとか「リアルタイムバトルが上手くなる」やつです!FPSでよく聞く音質の差が生死を分ける。です。まぁ、そこまでシビアじゃないでしょうけど、ポケモンの世界観がより一層きめ細やかに伝わってくるように思いました。リザードンの飛んでいる時の羽の音がこんなリアルな音だったなんて驚きです。(今わかった)
Switch2の分解写真に関する記事があったのでリンクを貼っておきます。
純正オーディオ回路の仕様を調べてみると、リアルテック(Realtek Semiconductor)社製のオーディオチップ「ALC5658」が載っているようです。
ヘッドホンアンプの最大出力(Power Output)※予測値
- 16 Ω 負荷時: 約 40 mW + 40 mW
- 32 Ω 負荷時: 約 30 mW + 30 mW
音量的にはゲージの半分強で大体音量が取れるって感じでした。モバイルを想定しているので相当な省電力設計なんでしょうね。試しにUSB端子に電圧-電流チェッカーを取り付けてAZLA Smart DAC A150の印加電圧と消費電流を測定してみます。

写真から数値を読み取ると、印加電圧5.03V,消費電流は0.00A?印加電圧が5.03VなのはUSBの規格なのでOKです。消費電流が0.00Aになるのは恐らく0.01A(10mA)以下だからでしょうね。思った通り、相当省電力設計のようです。
ガンガン鳴らすにはもっと余裕(アンプの駆動力)が欲しいところです。他のUAC対応DACも調べておきましょう。
結論:オーディオもポケモンも「組み合わせの戦略」だ!
今回、序盤の機材選びから苦戦しましたが実感したことがあります。
それは、オーディオもポケモンと同じで、「組み合わせ」で戦略が変わるということです。
どんなに高性能なDAC(伝説のポケモン)を持ってきても、規格の相性(タイプ相性)が合わなければ技が出せない(音が出ない)。逆に、安価でも相性バッチリの機材(AZLA A150)を組み合わせれば、戦闘力UP。
ポケモンも組み合わせを試行錯誤して戦略を練るように、オーディオも組み合わせを試行錯誤して音質を向上させることが大切になる。アレ?同じだよ。ポケモンもオーディオも!
さぁ、皆さんもSwitch2で試行錯誤の冒険に出てみませんか?高音質ゲットだぜ!
(つづく)
その後、UAC1.0に対応したエントリークラスのドングルDAC、据え置きDACを調査しました。探せば結構ありますね。ドングルDACのNiceHCK NK1 MAXはSwitch2の動作例もあったので手配しました。後日記事にしたいと思いますのでお楽しみに!
オーディオブランド別 UAC1.0対応ドングルDAC、据え置きDAC一覧

AZLA A150は今回、Switch2で動作確認しています
NICEHCK NK1 MAXはネットでSwitch2の動作例がありました。
FIIO KA15は公式でSwitch対応を謳っていますね。
iFi audioでもGoLink2の公式で対応を謳っています(日本語訳してね)
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