おはようございます。manotchです。8月も終盤、少し涼しくなってきましたね。皆さんはオーディオ楽しんでますか?私はと言うと、現在こんな感じです。ジャーン!

FOSTEXフルレンジスピーカーFF85WKとFE83NV2をアンプに繋いで音を出している写真

アレ?WiiM Ultaraが一段落したから片付けたはずでは?と思った当ブログマニアのあなた!ちゃんと片づけましたよ!その後、スピーカー買ったらこうなったんです!(苦笑)

■スピーカーコーン紙の音

さて、前回の記事で裸ユニットの状態で外観を比較したり音出しをしたりした訳ですがなんでこんな音が出てくるんかなーという疑問がわきました。

FOSTEX FF85WKとFE83NV2の比較ですがコーン紙を指でたたいてみると出る音が違うみたいなので録音してみました。

WKはポフポフという低い音、NV2はパンパンという張りのある音に思いました。しかし、録音した音を動画再生すると差が分からなくなりますね。このコーン紙の音の違いやっぱり出音に関係あるんでしょうね。ん?FOSTEXさんの公式からイイねが来てる。FOSTEXさん、マニアックですね!

■箱に入れると低音が出る実験

しかし、やっぱり裸スピーカーだと低音が出てこないですね。低音スキーなのでこれは宜しくない。以前実験した結果ではバッフル板(スピーカーを取り付けている板)の大きさで最低再生周波数が決まるという事でした。バッフル板が小さいとスピーカー表から出る低音と裏から出る低音が打ち消し合って低音が出てきません。バッフル板を大きく出来ない場合は表から出る低音と裏から出る低音を打ち消さないよう箱状にするそうです。

FOSTEXフルレンジスピーカーFF85WKをアンプに繋いで音を出している写真

・・という訳でFOSTEX FE83NV2を裸の状態からスピーカーボックスに入れたときに低音が大きく出てくるようすを動画にしました。やっぱり音への影響は非常に大きいようですね。

FE83NV2は明るく張りがあってスピード感のある出音だと思いました。裸だとハイ上がりでバランスが悪いですが箱に入れると大分低音が出てきますね。

そこで、FF85WKの方も同じように箱に入れて低音が出てくるようすを動画にしてみました。

FF85WKはFE83NV2のようなハイスピード&リアル志向というより音楽をバランスよく聴かせようという方向性に思いました。音色や響きが良いですね。バスレフが合っているのかベースが力強いです。箱なりも大分出てきます(汗)

こうしてFF85WKとFE83NV2を聴き比べると性格の違いがあって面白いです。自作スピーカーの醍醐味ですね。

■AIに設計を頼んでみる

学生の時に箱の設計をした記憶がありますが忘れてしまったので今風にAIに設計してもらったらどんな感じか記事にしておきます。最近はこういったアプローチでも設計できそうですね。

Q)小型のバスレフスピーカーが作りたいです。ボックスの設計をしたいのですがFOSTEX FF85WKにあう設計となるとどれくらいのサイズ感でしょうか。また、ダクトのサイズも知りたいです

A)いいですね、FF85WKは小型ながらも音質に定評のあるフルレンジユニットなので、バスレフ設計との相性も抜群です。以下に、参考になる設計例をまとめました。

📦 推奨エンクロージャーサイズ(FOSTEX公式図面ベース)

  • 形式:バスレフ型
  • 内容積:約3.5L
  • 外形寸法(12mm厚の合板使用時):
  • 高さ:約250mm
  • 幅:約130mm
  • 奥行き:約170mm
    このサイズ感なら、デスクトップ用途にもぴったり。板厚は12mmのシナ合板やMDFがよく使われます。

板厚は12mmかぁ、そうですよね。小型のスピーカーを作成したかったので9mmにしたのですがちょっと箱鳴りが大きいような気がするので12mmなら丁度いいかも。

🌀 ダクト(バスレフポート)の仕様

  • タイプ:円筒型(塩ビパイプ使用)
  • 内径:40mm(VU40管がちょうど良い)
  • 長さ:約100mm(設計によって調整可能)
    XP85aという再設計モデルでは、VP30(内径30mm)の塩ビパイプを使ってよりコンパクトに仕上げる工夫もされています。ダクトの長さや径は、チューニング周波数(fb)に影響するので、低域の量感やレスポンスを調整したい場合はシミュレーションもおすすめです。

📊 周波数特性(実測参考)
音工房Zによる無響室測定データを参考にすると、以下のような傾向があります:

この特性は、ニアフィールド用途や小音量リスニングに非常に適しています。特に中高域の滑らかさと、低域の量感のバランスが良く、FF85WKならではの「聴き疲れしない音」が得られます。

もし、より詳細な周波数特性やインピーダンス特性をシミュレーションしたい場合は、以下のパラメータを使ってBoxSimやWinISDなどのソフトで設計できます:

図面で書けるか頼んだら出来るようです。以下の図になります。

FOSTEXフルレンジスピーカーFF85WKの設計図

この特性は、ニアフィールドや小音量リスニングに非常に適しており、中高域の滑らかさと低域の締まりが特徴です。との事。

凄いなぁ。ちょっと寸法の入れ方がおかしいですが。それも修正されてそのうち正確な図面まで書いてくれるようになるんでしょうね。

■真空管プリを入れてパワーアンプで鳴らす

FOSTEX FF85WKを1台ボックスに入れたので、真空管ヘッドホンアンプをプリに使ってパワーアンプで鳴らしてみます。音が和らいだかな。こんなんでも変わるんですね。

動画の真空管プリはxduooのMT-602ですが分解してみた感じ、初段が真空管バッファーアンプ、後段はディスクリートアンプ構成のようです。ラインアウトがあるのでプリアンプとしても使えます。真空管は6J1ですが適度な気楽さのある音でいいですねー。

【ここまでのおさらい】

一日目

次に二日目

今日はここまでにします。最後までお読みいただきありがとうございました。

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自作スピーカーを始めるならシンプルな8センチか10センチのフルレンジスピーカー一発からが良いと思います。

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By manotch

■自己紹介 manotch まのっち ■職業 以前、オーディオメーカーで回路設計と音質チューニングにたずさわってきました。専門はオーディオ用パワーアンプ、AVアンプ、デジタルアンプ、スイッチング電源など。現在もエンジニアとして仕事をしています。 開発経験DC~110GHz。