こんにちは!manotchです。前回はshanlingヘッドホンアンプUA2の音に関するレビューがなかったので書いていきますね。これまで携帯のDACとか聴いたことが無いので聴いたことがあるapple lightning DACとの比較になります。
apple lightning 7.3mW at 22Ω
SHANLING UA2 110mW at 22Ω
上記が出力の差なんですがこれを測定する前から聴いていたのであぁ、やっぱり差が出るんだなという感じがしました。音がもりもり元気に出るようになりますね。それからSN感(ノイズの少なさ)が凄くいいです。以前ではこうサーとかちりちり感とか何かノイズっぽいオーディオ機器があって例えばボリュームを上げるとそれが聴こえてしまう。という事があるのですがこれは非常にクリアで見通しが良いです。驚きました。apple lightning DACもSN感は確かに問題はないのですが何というかノイズがカットして抑えられているように聴こえます。また、apple lightning DACの出力にie100proを接続してもだいぶ音が良くなってきているのですがSHANLING UA2を聴いてしまうと差が歴然としてしまいます。SHANLING UA2は測定では110mW at22Ωとこの価格帯のヘッドホンアンプとしては高出力(あまり調べていませんが)
なので15倍差は大きいんでしょうね。
ここ何年かで凄くオーディオは進化していたのかと思いました。手軽に高音質が楽しめるようになったのは良いですね。そうなるとあれもこれも試して見たくなります。
まあ、上を見ればきりがないですが、作戦としては安価モデルから試してだんだん良いものを試すという感じでしょうか。はたまたメーカー毎による差を試すとか。
これがオーディオを再開したきっかけですね。沼の始まりになるのかな。(笑)
注意しないといけないのは携帯がAppleの方はフィーオ Lightning端子搭載ポータブルデバイスに対応したOTGケーブルFiiO FIO-LT-LT1を購入しないと聴けないことです。androidの方は付属ケーブルが付いているので大丈夫です。
試して見た機器の組み合わせはapple lighitning DAC – SHANLING ヘッドホンアンプUA2 – SENNHEISER ie100proです。殆どの方は最初から始めるならこれでいいんじゃないかと思いました。ここまでいろいろ試行錯誤しましたがレビューとか見ていなかったので遠回りしました。ただ、これが面白いところで自分で答えを見つけ出すというのもオーディオの楽しみではないかと思います。
この組み合わせですと外出している先でもほとんどかさばりませんしあまり重い機器を持ち歩かないでもよいので手軽に音楽を楽しめると思います。これでかなりの間散歩しているときに聴いたのですが今の音楽の聴き方に合っていると思いました。私は外出先で歩いたり体操をするのでie100proのようなシュア掛けのイヤホンがこういう場合、合っています。イヤホンが落ちないですもんね。それからie100proはケーブルの出来がいいのでタッチノイズが少ないです。特に首を右左に回しても少ないので良いです。ごそごそいうケーブルだと気になりますもんね。
買ってよかったと思います。
おまけ
イヤホン沼の方々のお話を聞いているとケーブル談議が盛んでケーブルをストリップしたのを機にケーブルも何か試して見たいと思うようになりました。これを実験するだけでもどれくらい試して見ることがあるんだろ。以前の業務ではケーブルは指定されているので変えてみることは殆どなかったんで。
趣味でケーブルを変えたことはあったのですがどちらかというとスピーカーの方ですね。イヤホンだとどうなるのかな。調査しておこうかと思います。
今日はここまでにします。