こんにちは、manotchです。2024年12月に発売されたBeyeardinamic DT1990PROMKⅡを購入しましたのでレビューしていきたいと思います!3月にずれ込んでレビューになったのはきっとアニメを見ていたからだと思います!

■音のファーストインプレッション

さて、音の方はというと立ち上がりが繊細で力強く、切れがあるのに優しい音も出だせる良いヘッドホンだと思います。ドライバーが優秀なのかな?音場もすっと広がって、すっと消える感じもいいです。一度聴くと引き込まれて没入感がすごい。

おかげでアニメ『薬屋のひとりごと第二期』⇒『葬送のフリーレン3周目』⇒『機動戦士ガンダム(ファースト)』⇒『ソードアートオンラインⅡ』と見ちゃったよ!!これはヤバい(苦笑)

ジャズ、オケ、J-POPSなどリファレンス曲があってケーブルを変えた時の音なんかはそっちの曲で試聴して確認していますがまぁ趣味なんで許してね!※こちらは業務っぽくなるので余り書いてません。

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前モデルのDT990PROと並べてみます。伝説のヘッドホンですね。今回はDT990PROとの比較もコメントしていこうと思います。どう変わったか興味ある所です。こちらもいいヘッドホンだと思います。色褪せない銘機ですね。

以前購入したときの記事はこちら!興味のある方はご覧くださいね。

■薬屋のひとりごと第二期を視聴する

そうそう。待ちに待った『薬屋のひとりごと第二期』が始まったわけですが、エピソード8まで見た感想は『やっぱりマオマオ可愛い』です。えっ?第一期のときと感想が変わっていない?そうなんです。その通り!!!そこのマオマオファンのあなた!大体合っているでしょう!(笑)

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さて、冒頭のオープニング曲ですが『ゆらゆらり、はらはらり』の女性ボーカルで始まるのですが優しい音色で刺さる感じではないですね。前モデルのDT990PROに変えて聴いて見るとリアルな感じで刺さる時は刺さるといった音色です。DT1990PROも名古屋のフェスの時に聴いたのですがもう少し鋭くてシャープな感じがありました。

MKⅡになってチューニングを少し変えてきたのでしょうか。他の方にも聞いて見たいところです。MKⅡの没入感というのはこの辺かもしれません。刺激音が余りないので音の方ばかりに気がとられないという事でしょうね。

■葬送のフリーレン3周目を視聴する

続いてフリーレンです。

祝!!葬送のフリーレン2期2026年1月放送開始!!ん?

・・・って、2026年からかよ!てっきり2025年1月から始まると思っておさらいで3週目見てましたよ。これは待ちきれない!(苦笑)

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エピソード9『断頭台のアウラ』を視聴してみます。フリーレンと言えばアウラさんでしょう!また、登場してくれないかなー。魔族なんで出来そうな気もしますが・・。

さて、アウラさんの登場シーンでエピソード9の3分40秒頃からですが剣を振り回したり、交錯する音があるのですがカキーン、キーンといった音がシャープで綺麗です。DT1990PROMKⅡって音の響きが綺麗なんですよね。綺麗と言っても美音系ではなく澄んだ感じの綺麗さです。一方DT990PROだとアタックが強く出るので切られたら痛そうな感じです。鈍器のようなガツンというような表現はこちらが向いているんじゃないでしょうか。この辺は好みが分かれそうです。

それからDT1990PROMKⅡは重低音からワイドレンジで出てきますね。映画なんかはゴゴゴゴ・・・といった重低音の効果音が出ると臨場感が増して没入感が出てきます。うーん、これはどうしてなんでしょう。後で分解して調べてみよう!(ブログ恒例)

■機動戦士ガンダム(ファースト)を視聴する

そういえば、機動戦士ガンダム(ファースト)ってどんな話だっけ?という事で試聴してみました。ニュータイプの話が出てくるのですが、戦闘の才能が覚醒すると敵のいる場所や撃った弾がどこから来るかとか分かるというSF的なテーマがあります。アレ?どこかで聞いたような・・・あっ!ワンピースに出てくる『見聞色の覇気』と同じじゃん!まぁ、パクリではないと思いますが・・。

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さて、音の方ですが流石に時代を感じますね。ナローレンジなのが良く分かります。ホワイトベースの主砲の音とか効果音って今でも同じ音が使われていたりして・・・なんて思います。タマにありますよね。続けてZの方を3話まで見たのですが良く分からんかった(汗)

■ソードアートオンラインⅡを視聴する

最後にソードアートオンラインですがⅠではなくⅡのガンゲイルオンラインの方を視聴しました。ストーリーも面白いですが、世界観というか雰囲気が好きなんですよね。戦闘がメインなのでそういった迫力のあるバトルが楽しめるかです。

エピソード2『氷の狙撃手』の冒頭から1分52秒までシノンがモンスターを倒してアイテムをゲットするところまでを視聴してみます。

冒頭、BGMが太いベースの音から始まります。スナイパーライフルの弾を撃った後のカランカランという薬きょうの音、効果音の表現が丁寧です。そして地響きのような重低音が戦場の臨場感を醸し出しています。やっぱ没入感あるなぁ。最後のモンスターを倒した後のきらきらという音のエフェクトは透明感がありますね。雪の結晶のようなイメージです。一方、DT990PROは硬質なガラスのような音なんですよ。

聞き比べると面白いです。DT990PROは音が近くて一つ一つの音を分析するような聞こえ方に思います。この辺モニター的なんでしょうね。DT1990PROMKⅡは音場が広くなり一つ一つの音が少し離れて立体感を持って展開し、臨場感を伴って聞こえる感じです。この辺はハウジング構造の違いでしょうか。アニメを視聴するならDT1990PROⅡの方が好みですね。

購入してから3か月くらい経ってDT1990PROMKⅡの音をどう表現しようかなと思っていたのですが、伸びやかな綺麗さと一つ一つの音の丁寧さ、正確さなどあると思います。例えるなら『女性の体操競技』のようなイメージでしょうか。指先までしなやかに表現するような、それで着地がピタッと止まっておぉーと思うような感動があります。

ただですね、ゲームにはあまり向いていないと思いました。なぜかというとちょっとDT990PROより重いから。顔をフリフリ左右に動かすと外れそうな感じ。外れはしないんですがちょっと気になります。DT990PROは動いても大丈夫なんですよね。外れないし軽いし。DT1990PROMKⅡはどっしり座ってじっくり聞くのに向いていると思います。この辺はそれぞれ向き不向きがありそうです。

今日はここまでにします。最後までお読みいただきありがとうございました!

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By manotch

■自己紹介 manotch まのっち ■職業 以前、オーディオメーカーで回路設計と音質チューニングにたずさわってきました。専門はオーディオ用パワーアンプ、AVアンプ、デジタルアンプ、スイッチング電源など。現在もエンジニアとして仕事をしています。 開発経験DC~110GHz。