モンハンのようなPCゲームをプレイするなら、イヤホンがいいのかヘッドホンがいいのかそれともスピーカーになるのか?という事で、最後にスピーカー編です。ゲームに没頭できるオーディオ機器がいいですね。スピーカーですがKEFのIQ30を所有していますので接続して聴いてみることにしましょう。
★モンハンの進捗はというと、・・・物資班のリーダーに感謝されました!
さて、スピーカーですが机の上に直置きしてみました。直置きすると机が低音を拾って気にはなるのですが、インシュレーターとかの音質を試していると長くなりそうなので今回はパス。気に入った音を追及するとキリがないというのが結論ですね。(苦笑)
■イヤホン、ヘッドホン、スピーカー、ゲームに合っているのは何?
結論から申し上げますと、スピーカーでゲームしていたら音が大きい!と、クレームが来ました。(やっぱり)。と、いう訳でゲームに没頭できません!これはダメですねー。(泣)しかし気を取り直して小音量でプレイすることにしました。後は深夜とか静かな時はプレイしないことですね。
オーディオ機器の配線ですが、デスクトップ自作PCのUSB OUTをFiiO DAC K7に接続し、LINEOUTをカーオーディオアンプ、harmankardon CA215に接続して出力をKEF IQ30に接続しました。CA215のアンプの出力は12W+12W程度です。IQ30は割と能率が高かったと思いますのでこの組み合わせでもそこそこ鳴りますね。現在IQ30は後継機がKEFから出ていますので同等品だと下記かと思います。新型はオーソドックスな直方体のエンクロージャーになりましたが質感がよさそうです。
FiiO K7は情報量が多く、解像度の高い絵を見ているような感覚の音だと思いますのでゲームにもお勧めだと思いました。ゲーム内の状況が良く分かります。音楽以外にもゲームに使っても楽しめる。FiiO K7の新たな活用方法です。
上記の写真のように橙色と黒色のスピーカーケーブルを使用していますがこれはベルデンの通称『うみへび』です。割と情報量が多くてカラッとした音かなと思います。メリハリがあるのでゲームに向いていると思いました。
それでは前回作成したチェックポイントを使ってオーディオ機器を音の面から評価してみましょう。
チェックポイント | イヤホン Ashisavox EA-HF1 | ヘッドホン Beyerdynamics DT990PRO | スピーカー KEF IQ30 |
ゲームスタートボタン | 低音に量感がある | 低音の量感は普通 | 低音の量感は余り感じない |
肉の剥ぎ取り | 普通 | ちょっとリアル | 音が遠く感じる |
足音 | 自然な感じ。 | 小さい音でもよく拾う | 音が遠く感じる |
拠点BGM | 聴き疲れしない | 奇麗に鳴る | 疲れないので一番良い |
イヤホンやヘッドホンは耳に装着しているので振動版との距離が近く、細かい音が良く聞こえるようです。半面、スピーカーはあまり大きな音を出せないせいか細かい音は、遠くで鳴っているなーという感じになりました。大きな音で鳴らせれば印象が変わるんでしょうけどね。次にオーディオ機器としての使用感の面から評価してみましょう。
チェックポイント | イヤホン Ashisavox EA-HF1 | ヘッドホン Beyerdynamics DT990PRO | スピーカー KEF IQ30 |
装着感 | イヤーピースを変えれば中々良い | 長時間でも気にならない | 装着しないのでストレスなし |
筐体の軽さ | 軽い | 普通 | 装着しないので重さは0 |
タッチノイズ | 余り気にならない。 | 余り気にならない | 装着しないのでタッチノイズは無し |
ケーブル長さ | ちょっと短い | カールが伸びるので足りている | 装着しないので関係がない |
こうしてみるとスピーカーは装着しないので最もストレスフリーです。寝っ転がろうが、体を傾けようが関係ないのでプレーが気楽です。そして、音が前方定位するところが素晴らしい。イヤホンやヘッドホンでは音場が広い機器でも頭の周りに定位しますのでモンハンのように画面が前に合ってモンスターの鳴き声も前方から聞こえるスピーカーの方が鳴り方が自然です。
しかし、音がうるさいというクレームに弱いという欠点がありました 。(泣)仕方がないので深夜とかはイヤホンかヘッドホンでプレイすることにします。
『manotch』スピーカーでゲームするのはあの人物のクレームが難点だな。
■スピーカーのセッティングを検討する
机の上をかたずけたので液晶ディスプレーの左右にスピーカーを置けるようになりました。KEF IQ30は奥行きが長いので結構場所を取ります。しかし机の上となると場所的にはここしかない感じです。IQ30はフルレンジに近い同軸2WAYスピーカーですので同軸の中心くらいに耳の位置が来ると丁度音が良いです。配置はこれで決まりです。机の上に置くと丁度ユニットのセンターが耳の位置に来るんですよね。机の下に置くという手もありますが高音は聞こえにくくなりますね。
後は机の上に直置きだと机がバッフルの延長になって低音が出るのですが机も振動してしまうのでボワーンとした低音になります。ここはインシュレーターをスピーカーの下に設置して少しかっちりした音ににしたいです。
それからもう一点、KEF IQ30は場所をとるので学生の時、自作したフルレンジスピーカーを引っ張り出してきました。こちらは場所は取らないです。FOSTEX FE83E(防磁タイプ)死語ですね。しかし、なんでセンターキャップが凹んでいるんだろう・・・・。
小型スピーカーでご覧のように場所も取りません。しかしIQ30と比較すると低音は出ないですねー。サイズが小さいのでこれは仕方ない。
大改造!!劇的ビフォーアフターの再放送?を見たのをきっかけにこの古い自作スピーカーを引っ張り出して修理してみたいと思いました。ボロいですが学生の時作った思い出のある一品です。どんな風に修理しようか妄想しているときが楽しいです。
大改造!!劇的ビフォーアフターの音楽を脳内で再生!・・・何という事でしょう・・・。(まだ修理していない)
■まとめ
いやー、最新のパーツを使って自作デスクトップPCを組み立てましたが面白かったです。オーディオの方は余り深堀出来ませんでしたが、またの機会という事で。フォロワーの皆さんはデスクトップPCの電源をセパレートにしたりグラフィックカードを交換して音の変化を楽しんでいるようですが、やっぱり音は変わるんでしょうね・・。
私の方はというとAIイラストも描けたしこれからレビューに使っていけそうです。モンハンもクエストが多くてまだまだ先は長そうです。
さて、残課題として自作スピーカーの修理が浮上してきました。スピーカーの自作って趣味のオーディオの原点のような気がします。2本線を接続するだけで音が出るなんて不思議ですよね。
『CA215さん』さあ、manotch!、早いとこFE83を私のアンプで鳴らしてあげたいのできりきり修理するのよ!フルレンジ一発のスピーカーの良さを再認識できるわ!
『manotch』そうだなー、まずはユニットを購入しないと。今だと代替えできるのはFE83NV2というモデルのようだな。流石にコーン紙を貼り変えるのは難しそうだし。それから、ボックスも古びているからなぁ。ラワン合板は何度も外側が剝がれちゃって、木工ボンドでくっつけてきたけど流石に限界かな。どうしたもんかなー。ふんふんふーん♪(妄想)
『ie200さん』manotchさんの妄想が始まったようですので、今日はここまでにしますね。最後までお読みいただきありがとうございました。
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