今流行しているstable diffusion(invokeAI)を使ってAIイラストにチャレンジしましたがお次はゲームです。久しぶりだなぁー。steamにログインすれば以前やったゲームが出来そうですが、さすがにオープンワールドRPGである、witcher3とか2週目をプレイするのはしんどそうです。(アレ200時間くらいかかりそうですし。)そうなると新しいゲームをプレイしてみたい!ということで・・・。モンスターハンターワールドをインストールしてみました。これなら、1狩り50分以内ですのでちまちまプレイで何とかなりそうです。

ゲームならオーディオもビジュアルも楽しめる!最新パソコンでのプレイはどうなんでしょうね。これは楽しみ!

プレイの開始地点のキャプチャーですが、みっちり作りこまれていますね。モンスターハンターの世界にどっぷりはまれそうです。

■PCゲームに適したオーディオ機器とは?

PCゲームに適しているのと音楽を聴くのに適しているのとは少し方向性が違うでしょうね。自分の場合ですと、ゲームに求めるオーディオは臨場感でしょうか。まるでその場にいるかのような雰囲気とか再現できるオーディオ機器がいいですねー。さあ、それではモンスターハンターワールドをプレイしながら考察してみましょう。

再びこの地に戻ってきた!狩猟生活解禁!

モンスターハンターはメジャーなゲームの一つですので改めて紹介する必要は余りないかもしれませんが、一応何それ?という方もいらっしゃるかもしれないので説明しますと、森林や洞窟などを探検してモンスターを見つけたら狩猟して、報酬(モンスターからはぎ取った皮や肉など)をお金に換えたり、武器の強化をしたりと繰り返しているうちにだんだんハンターとして腕前が上がり狩りが旨くなっていくのが醍醐味といったゲームでしょうか。もちろん、強大なボスモンスターなども出現しますので歯ごたえあるゲームになっていると思います。それから肉を焼いたり、狩猟道具を作成してモンスターを罠にはめたりなどこれぞ狩猟生活という感じがあると思います。好きなゲームの一つです。2ndGくらいからやっていましたがここのところ狩猟生活はしていませんでした。(笑)

こちらはPS4版のモンスターハンターワールドです。PC版はSTEAMから購入しましょう。

■ゲームを起動してみる

オープニングのストーリーとキャラメイクがあるのですが長くなるので割愛。興味がある方はオープニングから見てみましょう。そして、キャラメイクは相変わらず凝っていますね。これだけでも楽しいー。

初期装備で付いている防具です。最初はこれがないと苦しいでしょうね。慣れるまではこの装備で行きましょう。太刀使い歴が一番長いので太刀を選択します。しかし、操作が今のところ分からないので巻き割り(ひたすら上段から太刀を振り落とす)しかできません(苦笑)

ctlr+zでnvidiaのユーティリティーソフトが起動します。GPUの温度やFPSなど表示できます。これは便利。

最初の拠点です。夜になっていますね。良い雰囲気です。オトモアイルーの名前は『おでお』にしました。オーディオからネーミングしています。

今回一番困ったのがこれ!プーギーを抱っこできるのですがどうしてもおろし方がわかりませんでした。プーギー可愛い!しかし、プーギー重かった。どうすれば下せるの?カプコンさん。おろし方が分からないので電源OFFで強制終了しました。(泣)

■シュア掛けできるカナル型イヤホンでゲームする

さて、モンスターハンターワールドをプレイしながらどういったオーディオスタイルが良いか見ていきたいと思います。こればかりは人それぞれでしょうけどね。まずは手持ちのイヤホンでsennheiser ie200を装着してプレイします。ie200は癖がなく、聴きやすいイヤホンです。長時間プレイしても疲れないかも?ということで選択してみました。

最初の拠点のMAPを歩いてみます。ん?これは?首を左右に振るとボソボソという音が結構気になります。タッチノイズが出るようです。歩いて音楽を聴いているときは余り気にならなかったんだけどなー。そうか、PCゲームは結構画面が広くて首を左右に振ってあちこち見るからその時にボソボソというタッチノイズが出るんだ。むぅ・・。ie200は遮音性が結構高くて静寂感があるけど逆にそれがタッチノイズが気になるというデメリットもあるんですね。暫く歩き回っていたら慣れもあってボソボソ音も気にならなくなってきましたがやっぱり少し気になります。

『ie200さん』ど、どうでしょう?
『manotch』うーん、ちょっと首を左右に振るときのタッチノイズが気になるなぁ。音は気疲れしない感じでいいと思うけど。
『ie200さん』そ、そうですか。残念。

『ie200さん』sennheiser ie200の擬人化です。どこが似てんだよーという突っ込みは受け付けます。(苦笑)

以前購入した時の実機レビューです。聴き疲れしない良いイヤホンです。寝ホンにしています。興味のある方はご覧くださいね。

ほかのイヤホンではどうでしょう。手持ちのsennheiser ie300に変更してみます。位置づけとしてはie200の姉貴分ですね。こちらのイヤホンの方がタッチノイズは気になりません。ie300はie200のようなアミアミのケーブルではないのでこすれあった時のタッチノイズが小さいかも。ie300はまぁ合格レベルかなと思いました。ie300はリスニング向けに振ったイヤホンだと思いますのでゲームにも向いていると思います。押しつけがましくなく、BGMのオーケストラも雰囲気良く鳴らしてくれます。そうそう、ie200はリケーブルすれば改善するかもしれませんね。

ie200をFiiO K7のPOに接続して聴いて夜の拠点をプレイしています。アミアミのケーブルは首を左右に振ると割とタッチノイズが大きいことが分かりました。歩いているときはそれほど首を振るわけではないのでそこまで気になりません。

ie300の方はケーブルがストレートでつるつるしているからだと思いますがそこまで首を振ってもタッチノイズが気になりませんでした。ゲームではオーディオを聴くうえではまず装着感がフィットするか?タッチノイズが気にならないか?が重要だとわかりました。ie200もie300もシュア掛けといわれる、耳から外れにくい耳に引っ掛けるタイプのイヤホンです。そうすると、首の後ろの方にケーブルが出てくるのですが顔を横に振るとケーブルによってはタッチノイズが出やすい傾向があると思いました。これは勉強になりました。

■カナルタイプ(シュア掛けできない)のイヤホンでゲームする

次にASHIDAVOXのイヤホンEA-HF1に変更して同じように聴いてみます。外観は下記の写真のように特徴的なフォルムです。先ほどのシュア掛けと違い耳栓のように耳に差し込むことで装着します。シュア掛けはランニングとか上下動がある動きには外れにくくて強いです。通常のカナル型は耳の上側に引っ掛けないのでランニングのように上下動があると外れやすい感じです。ところがゲーム(モンハン)の時はランニングのように余り上下動はしません。そのため、外れやすさはありませんでした。しかも左右に首を振ったときに出るタッチノイズも少ないです。これはどういうことなんでしょう。

どうやら、耳から下側にケーブルが出ているので体と接触しそうな部分が少ないからでは?という結論に達しました。後はEA-HF1のケーブルの出来がいいからだと思いました。結構ケーブルの質感が硬質でつるつるしているのでその効果かもしれません。

音ですが、ゲームに合いますねー。EA-HF1って低音が出る上にダイアフラムがφ15mmと大きいせいか音の鳴りっぷりがいいです。ゲームスタートのボタンを押したとき、ドーンって低音の効果音が鳴るのですがie200,ie300,EA-HF1の中では一番迫力があると思いました。その為、このチョイスの中では個人的に一押しです。後は音の描写でしょうか。耳あたりがよく自然な感じですのでゲームに合っていると思いました。ちょっと気を付けないといけないのはイヤーピースです。最初についていたものは私の耳のサイズよりちょっと小さくて若干外れやすかったです。その為、winfitのw1というイヤーピースに差し替えています。これで外れにくくなります。音的にも柔らかく気に入っているイヤーピースです。

EA-HF1さんを外観写真をもとに擬人化したラフスケッチがこちら。

EA-HF1さん

それをAIを使ってイラスト化したものがこちら。これはいい線行っているかも。よく似ている!

アシダ音響 イヤホン EA-HF1 (B:チャコールグレー)
HiFiスピーカーをイメージしたデザインのイヤホンです。ふるさと納税で発見したのですがデザインが気に入って購入に至りました。人気イヤホンだと知りましたが音の鳴りっぷりから納得です。

下記は新しくリリースされた上位モデルです。価格が高くなりますが細かいチューンが施されているようです。うー、こっちも購入したい。

以前購入した時の実機レビューになります。興味のある方はご覧ください。

『EA-HF1さん』manotchさん、音のチェックポイントを設定しましょう。


『manotch』そうだなあー確かに必要かも。

■次回予告 音のチェックポイントを設定する

今日は大分長くなったのでここまでにします。最後までお読みいただきありがとうございました。

モンハンも歴史長いですね。

今回の視聴に使用したイヤホン3モデルとEA-HF1に装着しているイヤーピースです。

また来てくださいね。

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By manotch

■自己紹介 manotch まのっち ■職業 以前、オーディオメーカーで回路設計と音質チューニングにたずさわってきました。専門はオーディオ用パワーアンプ、AVアンプ、デジタルアンプ、スイッチング電源など。現在もエンジニアとして仕事をしています。 開発経験DC~110GHz。