こんにちは!manotchです。良かった良かった。iphoneの音質はいまいちの可能性があるという事で何とか音を良くして聴く方法がないかという事でKORG社のヘッドホンアンプをlightning DACに接続するという事でちょっと楽しめる音になったかなと思いました。

iphoneの音質が良いのか悪いのかは当時結論としてはまだわからなかったのですが『聴き方次第でかなり良い音質で楽しめる』だろうという事にしました。よく考えるとインターネットを検索して調べればよかったのですが趣味なのでまあいっか。(笑)普通真空管ヘッドホンアンプ買う人いませんね・・・。


代表的な聞き方やおすすめの機器があるようです。後から知ったのでまた別途書きたいと思います。

そこで次に考えたのがDACの出力がしょぼくてもヘッドホンじゃなくてイヤホンなら
ドライブできるんじゃね?という事でイヤホンを検討することにしました。
イヤホンはヘッドホンに比べて振動板が軽くて非力なDACの出力でもドライブしやすいのではないかと考えたからです。

そこで比較的ローコストで良さそうなイヤホンを購入しました。
仮説を検証するためなのでまずはこれで聴いてみることにしました。

それがゼンハイザーSennheiser ie100 proでした。

sennheiser ie100 pro コロナのため視聴せずにamazonさんで購入してしまった!

sennheiserのヘッドホンとイヤホンという事でsennheiserばっかりですが音質が気に入っているメーカーなのとあまりほかのメーカーに変えると音の傾向とか分からなくなりそうなので統一しようと思っていました。音の聴き方は一定のリファレンスを作ってそれに対して音がどう変わったかを聞くのが良いと思います。

イヤホンの良いところはこの一定の・・・という所ですが『リスニング環境』も含まれていてオーディオですと部屋の家具の影響やら外から聞こえてくる騒音、いろいろ変化する要素が多くてスピーカーの音を一定の状態で聴くのはなかなか難しいという方も多いかと思います。

ところがイヤホンは部屋の家具とか外の騒音の影響が無いのでその点は一定レベルで視聴できます。まあ、その代わりそういったところで楽しむ要素はなくなるんですがね。

ここで一応sennheiser ie100 proのスペックを書いておこうと思います。価格は\12,000~13,000くらいのようです。ここで今気にしているのはインピーダンスの
20Ωという所です。後は感度の所ですが115dBという所です。apple lightning DACから直接イヤホンを駆動するのですが20Ωというインピーダンスで問題なくドライブできるかという所と115dBという感度で十分な音量でガンガン鳴らせるかです。

  • インピーダンス20 Ω (Ohm)
  • トランスデューサー原理dynamic
  • 製品保証2 years
  • 周波数帯域20 Hz – 18 kHz
  • 感度115 dB (1 kHZ/ 1 Vrms)
  • ジャックプラグ3.5 mm
  • 接続ケーブルDetachable
  • ケーブル長1.3 m
  • 減衰< 26 dB
  • 色Black, Clear, Red
  • 全高調波歪(THD + N)< 0,1 % ( 1 kHz, 94 dB)

ドライブ力が非力でも感度が高ければ音量が大きくなるのでならせる可能性が高まると思います。

今日はここまでにします。

By manotch

■自己紹介 manotch まのっち ■職業 以前、オーディオメーカーで回路設計と音質チューニングにたずさわってきました。専門はオーディオ用パワーアンプ、AVアンプ、デジタルアンプ、スイッチング電源など。現在もエンジニアとして仕事をしています。