前回はFiiO KA3 USB DACを使ってデスクトップオーディオを組んで音楽を楽しんでみようという事で真空管アンプと組み合わせて聴いて見ました。ちょっとこれは特殊な例ですが別に普通のオーディオアンプと組み合わせて聴くことで十分楽しめると思いました。それからスピーカーの代わりにイヤホンを接続して聴いても良いですね。今日のお話はFiiO KA3 USB DACレビューのpart5で最終回になります。お題はFiio KA3 USB DACをどうやって使いこなしていくか?です。そしてオーディオ機器の組み合わせの法則はあるのか?になります。例えば柔らかい音質のUSB DACと柔らかい音質のイヤホンを組み合わせると更に柔らかくなるのか?とかです。それともそういうことはなく法則性は無いのか?という事になります。結論から言うと法則性はあるかもしれない。です。ただ、これはまだ一概にこうとは言えないと思います。分かったことはたまたま聴いたイヤホンが例えば高音がきついとか気に入らない点があったとしてもすぐにイヤホンがダメという結論にするのは早計ではないかという事でした。

総集編をこちらに記事にしました。まとめて読めます!https://audiocolumn.com/earphone_ie100/1616/

FiiO KA3 US DACをSHANLING UA2と一緒に立ててみました。殆ど同じ高さですがKA3の方が横に大きいです。UA2はデザインと携帯性重視、KA3は放熱性重視で性能面に振ったデザインかと思います。

組み合わせはとても面白いものでこれとこれを組み合わせたらどういう音質になるのだろうという予想や予想通りにならなかったりとかあって、自分なりの好みの音を探す楽しみがあります。

組み合わせは例えばUSB DACを2種類、イヤホンを2種類用意すれば4通りはあることになります。

そしてバランス接続かアンバランス接続か?とかイヤーピースを純正とサードパーティー製かとか組み合わせていくと何通りにもなりますね。では、今回試して見た求める音質への実験を紹介したいと思います。

最初に聴いたのは携帯の出力をSHANLING UA2を接続しイヤホンのsennheiser ie100proとの組み合わせです。こちらがリファレンスの組み合わせでした。音質は明快で音が聞き取りやすく音場の見晴らしがよいというものでした。また、聴感上のSN感が良いという特徴がありました。

それに対し、FiiO KA3は音質がUA2に比べるとふわっと音が出る感じで柔らかい感触が良い感じに変わりました。音場は見晴らしがよい感じではないですがひとつづつの音が特長を持って良く聞かせるというように思いました。どちらも音質の傾向が少し異なるのですがそれぞれの良さがあると思いました。今回はKA3の方をどう組み合わせたらよいかという事でie100proをie300に変更してみました。ie300はウォーム系の中音域がきれいで魅力的な感じと楽器の音が鳴っているという雰囲気が良く出るイヤホンだとおもいます。またie300は低音もぐっと低いところから良く鳴ります。FiiO KA3との組み合わせはこれは思った通りですがウォーム系でリッチな鳴り方に聞こえます。ところがウォーム系のイヤホンとウォーム系のUSB DACだからでしょうか、パンチがないような物足りなさも感じました。良く言うと耳触りが良い、悪く言うと物足りないです。でも、これは一長一短で寝るときの寝ホンには良さそうです。

結構長いレビューしていると読んでいて疲れると思いましたのでマスコットキャラクターでも作ろうかという事で命名しました。『おとねさん』です。
頭から生えている物体は毛です。毛が音符の形に固まっています。もう少し萌え要素を追加しようと思いましたが描いているうちにからっとした性格になってきました。

脱線しましたが、その後ie100proにspin fit w1というイヤーピースを付けるとがらっと音質が変わってモニターライクな明快な音質が全体的に繊細で情報量が増加し柔らかい雰囲気も持つという意外な変化がありましたので現在はspin fit w1のイヤーピースに変更しています。ie300もspin fit w1を付けてみたのですがこちらは確かに繊細な感じはあるのですがどういう訳か低音が出なくなってしまいました。

spin fit w1というイヤーピースですが有名なようでした。使っているレビューをよく見ます。

という訳でFiiO KA3 USB DACですが組み合わせとしてはie100proと組み合わせしてイヤーピースをspinfit w1と組み合わせるというのが今の所の私のベストチョイスとしたいと思います。

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おまけとしてはでは、shanling UA2はどういう組み合わせが良いかですがこれはSHANLING UA2と

sennheiser ie300とを組み合わせをベストチョイスとしたいと思います。こちらは音場の見晴らしがよく音楽が雰囲気良くなるie300とshanling UA2の明るく張りのある音とがマッチしているのとバランス接続時のぐっと低い低音域から力強く鳴るのが良い感じです。どちらの組み合わせでも好みで選べばよいと思いますがどちらでも買って損はないコスパの良い選択だと思います。

今日はここまでにします。

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By manotch

■自己紹介 manotch まのっち ■職業 以前、オーディオメーカーで回路設計と音質チューニングにたずさわってきました。専門はオーディオ用パワーアンプ、AVアンプ、デジタルアンプ、スイッチング電源など。現在もエンジニアとして仕事をしています。