自作PCですがその後、電源も交換する必要が出てきました。くーっ。泣ける。AIイラストを描いているときに時々ふっ・・と電源が落ちるんですよね。2~3枚アウトプットするとすぐに落ちます。そうすると、一から電源を入れて起動しなおしです。これは相当めんどくさい。
目次
■電源をRAIDER 650Wからオウルテック660Wに交換してみる
AIイラストってグラフィックカードの消費電流が多そうだから電源が落ちるのかなぁ。元々PCに付いていた電源はRAIDER製の650W出力です。他には使用していないオウルテック製の660W電源がありますが・・・ほぼ同じ出力だからダメかもしれません。
650W以上の電源にすればよさそうですが結構なお値段がします。850W~1000Wですと2万円程度ですね。
オウルテックの電源は660Wですがダメもとでオウルテックに交換してみることにしました。
一口に660Wの電源といってもピークの出力が高くとれる電源とかあるので交換したらよくなる可能性はありそうです。ダメなら新規で電源購入です。トホホ。
『CA215さん』さあ、manotch!じゃんじゃん私のAIイラストを描いて頂戴!
『manotch』そんなこと言っても、2~3枚連続でAIイラストを出力すると電源が落ちるんだよ。ちょっとオウルテックに交換するから待ってね。
CA215さん カーオーディオアンプの擬人化です。ちょっと命令口調の多い方です。
『manotch』・・・さてと交換できた。どうかなー。おっ?・・・・いけるいける。AIイラストを何枚出力しても電源が落ちなくなった!しかも電源のファンがこちらのほうが静か!無音に近いぞ。さすがオウルテック。新しい電源買わなくて良かったよかったー。電源の能力は単純な出力の数値だけではわからないね。という訳でオウルテックの電源おすすめです。今回使用した電源はオウルテックseasonic製です。
■CA215さんを擬人化してみよう
安定してイラストを描けるようになったのでカーオーディオアンプのCA215さんを擬人化してみることにしました。本来は頭にカーオーディオアンプが乗っかっているんですがAIでも難しすぎて表現できないみたいでした。まだまだ自分もどうすれば思い通りに描けるか良く分かっていません。しかし雰囲気は結構イメージした通りかな。
こんな感じの絵が出力されたのでこの絵をもとに更にエディットしてみます。
背景をブラシでマスクしてマスクした部分を呪文で書き換えます。最終的には下記の絵になりました。ポーズが近くなりましたね。AIイラストツール、素晴らしいです。こんなにも手軽にイラストを描けるなんて大変な進歩を感じます。元々イラストを描くのが趣味ですが一枚描くのに10時間くらいはかけていたような気がします。それが何百枚も1日で出来てしまうなんて、使っているうち何十年も生きた気分になりました。今までの絵の練習は何だったのか・・・。そう考えると少し複雑な気分です。
しかし、AIにも苦手なところはあるようで複雑で個性的な絵は再現が難しいようです。そのうち出来るようになるかもしれませんが人間の描く絵もまたAIによって更に良くなっていく気がします。イラストの描き方もAIをうまく使いながら完成させるスタイルになっていくんでしょうね。ゆっくり描ける時間が中々無いので、ラフ画とAIの併用は自分には合っているスタイルのように思いました。
■あの人物とNobsound NS-08Eちゃんも擬人化してみる
先ほどのCA215さんはinvokeAIのテキスト入力という方法で描いてみました。いわゆる呪文と呼ばれる文字の組み合わせでイラストを出力させます。今度はimage to imageという機能でラフスケッチで描いたオーディオ機器を擬人化してみたいと思います。
まあ、実は最初に書いたのはTAKE1のあの人物ですがラフスケッチというのは変な線画が出力される時があるようで、出力された絵があまりにも変だと心が折れます。(泣)
どうやらインストールされているモデルが重要らしいことが分かったのでmeinamixというモデルをダウンロードしてimage to image変換をかけることにしました。そうするとかなり再現性がよくなりました。これなら使えそう!
しかし、ラフスケッチはある程度色を塗っていないと全体的に白い出力になってしまうようです。ここは今後の改善が必要そうです。
『NS-08Eちゃん』これ、私の絵ですか~?可愛いです!もっと描いて描いてー。
『manotch』そうは言ってもラフスケッチでも着色がないと白いままみたいなんだよ。確かに肌色しか着色がないな。色塗りかぁ、今はペイントショップも持っていないし。(古いバージョンを持っていたが動作しなくなった)着色に何かソフトがいるかもね。
NS-08Eちゃん 小型で可愛らしい真空管ヘッドホンアンプです。
レビュー記事は下記になります。興味がある方は見てくださいね。
■伝説のヘッドホンBeiyerdynamic DT990PROを擬人化してみる
『MR.DT990 PRO』私を呼んだかね?
『manotch』まだ、呼んでいませんけど(苦笑)仕方ないので擬人化してみるか。(本当は結構擬人化してみたかった)えっと、伝説のロックバンドのミュージシャンをイメージしてラフスケッチを描いたんだっけ。
『MR.DT990 PRO』超ロングセラーのヘッドホン擬人化です。自分で伝説のヘッドホンって言っちゃっています。
『manotch』おっさんはAIイラストだとどうなるんだろ。meinamixはどうみても今風女の子のモデルだしなぁ。おっさんは難しいかもね。それじゃー行ってみよー。はい、こちら
これは、大分じいさんだよ!ちょっとイメージと違うぞ。
十回目くらいで出てきたおじさん。髪の毛が短い。
『manotch』おっ、これなんか良いね!伝説っぽくないけど。表情がいい。うん、これで行こう!
『MR.DT990 PRO』えっ?もう終わりか?それじゃぁ伝説が始まった感がないじゃないか。
『manotch』いいの、いいの、おじさんはこれくらいにしよう。sennheiser ie200さんもあるしな。
『MR.DT990 PRO』おいおい、女性にかける時間とおじさんにかける時間が100:1くらいになっていないか?
『manotch』まぁ、そうなるわなー。(苦笑)後、おちゃらけた方のキャラクターはどうしようかなぁ。
『MR.DT990 PRO』呼んだかい?
MR.DT990 PRO 方向性を間違えた伝説のロックバンドをイメージしました。
『manotch』DT990 PROも擬人化を考えているうちに2タイプ出てきたんだよなー。しかし、おちゃらけたタイプの方は星形メガネの再現が難しそうだな。DT990PROのレビューは下記に纏めていますので興味がある方は見てくださいね。良いヘッドホンです。
■AIイラストに挑戦したい方へ
ここまでAIイラストが描ける環境構築に1週間くらいかかったわけですが一応どういった手順で構築したか書いておきますね。これからAIイラストをやって見たい方はこのサイトではなく、専門家のサイトを見た方がいいです。参考にしたサイトを乗っけておきますね。とは言っても、1つのサイトを見てうまくいったわけではなく、複数サイトを見て試行錯誤している内に動いたという感じです。
こちらのサイトはinvokeAIの紹介サイトで、ローカル環境にインストールして使えるinvokeAIの使い方が記載されています。これが出来るとガンガンAIイラストが出来るようになります。非常に説明が丁寧です。
ダウンロードサイトです。説明が英語ですがGoogleさんに翻訳してもらいましょう。
今日はここまでにします。最後までお読みいただきありがとうございました。
『CA215さん』また来るのよ!
AIイラストに適したPCパーツ類です。今回、SSDとマザーボードはこちらを使用しています。
CPUはこれで入門とか?本当かなー。AIイラストは512×512で約6~10秒で出力されました。これで十分だと思いますが・・。
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また来てくれよ。